皆さま、こんにちは。
ダンススクール起業ラボのTutuです。
本日は、バレエ教室やダンス教室の先生向け「体験レッスンに来た人を必ず入会に繋げるため秘訣」についてお話していきたいと思います。
このブログの読者さまの中に、
せっかく体験レッスンに来てくれたのに、入会してもらえない…
そんな経験をされた先生はおられませんか?
バレエやダンス教室の先生なら一度は抱く悩みですよね。
この記事では、体験レッスンに来た人を必ず入会に繋げるための秘訣を4つのステップでご紹介します。
この記事でわかること
✅体験レッスン前日までの準備がわかる。
✅参加者が【入会する確率がアップする】先生の振る舞い方がわかる。
✅体験レッスン参加者へのアフターフォローの仕方がわかる。
この記事を読めば、体験レッスンに参加してくれた人が入会する確率がグッとアップしますよ!
では、早速お話していきましょう。
1.【事前準備がカギ!】期待感を高めよう
体験レッスンを申し込まれた人に、お教室の雰囲気やレッスンの魅力を事前に伝えることで、参加者のワクワク感を高めます。
体験レッスン前の丁寧な事前連絡
体験レッスン前に、参加者一人ひとりにメールなどで丁寧な事前連絡を行い、レッスン内容や持ち物などを具体的に伝えましょう。
お教室へのアクセスに不安がないか?などの確認も大事です。
こうすることで参加者の安心感と期待感を高めることができます。
2.【レッスン中のコミュニケーション】安心感と楽しさを
レッスン中は、参加者のレベルに合わせて丁寧に指導し、わかりやすい言葉で説明しましょう。参加者とのコミュニケーションはとても大切ですよ。
温かい笑顔と声かけで安心感を
「先生の第一印象で、体験レッスンが上手くいくかが決まる!」と言って良いほど、初対面でのアプローチは大切です。
初めての場所に緊張している参加者の方へ、笑顔で声をかけ、安心感を与えましょう。
また、参加者のお名前を呼ぶことで、より親近感がわき、個人の存在を認めていることを感じてもらえます。
レベルに合わせた丁寧な指導
バレエやダンスが全くはじめての方には、いきなり専門用語を使わず、基礎から丁寧に指導・説明することで、踊りの楽しさを実感してもらいましょう。
以前に経験者の方には、現在のレベルに合わせた指導を行い、さらなるステップアップを目指せるように促しましょう。
参加者と一緒に動いてみる
ダンスが未経験の人にとっては、言葉の説明だけでなく、実際に体を動かしお手本を示すことで、より理解が深まります。
「こんな風に私のマネをしてみてくださいね。」とお声かけすると、コミュニケーションも深まります。
個性に合わせたお声かけ
正確にできたところや、努力しているところを具体的に褒めることで、参加者のモチベーションを高めましょう。
上手くできなかった時にも、励ましの言葉をかけるなど、自信を取り戻せるようサポートを行いましょう。
3.【レッスン後のフォロー】入会へのハードルを下げる
レッスン後には、個別で相談の時間を持つなど、入会への不安を解消する機会を設けましょう。
レッスンの終わりに次回への期待感を持たせる
次回のレッスンで何を学ぶのか、具体的に伝えることで、参加者のレッスンへの期待感を高めましょう。
また、質問があれば気軽に聞いてもらえるように、質問タイムを設けるのも良いでしょう。
個別で相談の時間を持つ
参加者の中には、大勢の人の前で質問や感想を言うのが苦手な人もいます。そのような人には個別に1対1で会話する時間を設け、話しやすい環境を提供しましょう。
入会を迷っている場合にも、個別で相談に乗ることで、不安を解消し、入会を決める後押しとなることがあります。
4.【教室の魅力を伝える】特別感を演出しよう
教室の雰囲気や他の生徒さんとの交流、そして定期的に開催されるイベントなどの情報を提供することで、教室の特別感を演出しましょう。また、入会特典やキャンペーンを設けることで、入会へのハードルを下げることも効果的です。
教室の雰囲気を伝える
レッスン後、在校生など他の生徒さんとの交流の場を設けることで、教室の雰囲気を感じてもらいましょう。
また、定期的に開催される発表会やワークショップなどのイベント情報を提供することで、教室への興味関心を高めましょう。ただし、イベントは自由参加であることもきちんとお伝えしておき、金銭的な不安を煽らないよう注意しましょう。
入会特典やキャンペーンを設ける
入会特典やキャンペーンを設けることで、入会を決める後押しとなります。
なかでも【限定期間のキャンペーン】などを設けると、特別感を感じやすくなり、入会への魅力を感じてもらいやすくなります。
体験レッスン後のフォロー
体験レッスンに参加くださった人へは、お礼のメールを送っておきましょう。
継続的なコミュニケーションを取ることで、あなたの教室とのつながりを深め、入会を決めるきっかけを作ることができます。
また、「少し考えます。」と、その場で入会を決めなかった参加者に対しても、効果的なアプローチとなり、その後の入会への期待に繋がります。
【アンケートをとる】今後の改善点を見つける
レッスン後や入会後でもよいですが、体験レッスンについてのアンケートを取っておきましょう。参加者の感想や意見を聞くことで、今後の改善に繋げることができます。ぜひ実施して、今後に活かしていきましょう。
まとめ
以上が
「体験レッスンで差をつける!バレエ・ダンス教室の【入会率アップのノウハウ】大公開!」
の記事になります。
体験レッスンは、生徒さんとの最初の出会いです。この出会いを大切にし、一人ひとりの心に響くレッスンを提供できるよう工夫していきましょう。
そして、あなたのスクールに入会してくれた生徒さんが、長く楽しくバレエやダンスを続けられるようにサポートしていきましょう。
あなたの教室が地域のバレエ教室・ダンス教室として、ますます発展することを心から応援しています。
この記事が少しでもあなたのお役になりますように。