待ちに待ったローザンヌ国際バレエコンクール2025が、いよいよ2週間後に開幕します!
今年も世界中から集結した若き才能たちの熱い戦いが繰り広げられることでしょう。
バレエ界の登竜門として知られるこのコンクールは、私たちバレエ愛好家にとって、一年で最も心躍る瞬間の一つではないでしょうか。
今年も、たくさんの日本人ダンサーがエントリーしていて、そのうち書類とビデオ審査を通過した日本人ダンサーは15名。
エントリーした人が78名だったので、すでに5分の1ほどに絞られています。
来月2月2日からセミファイナル、そして2月8日にはファイナルに進んだ人たちによって、演技が競われます。
日々の努力の結晶を舞台上で披露する彼らの姿に、私たちも一緒にドキドキしながら見守りたいものです。
ローザンヌ国際バレエコンクールとは?
ローザンヌ国際バレエコンクールは、スイスのローザンヌで開催される、世界で最も権威あるバレエコンクールのひとつです。
1973年に創設されて以来、数多くの才能ある若きダンサーを輩出し、世界のバレエ界に大きな影響を与えてきました。
目的
コンクールの目的は、クラシックバレエの未来を担う若き才能を発掘し、彼らが世界の一流のバレエ団に入団できるようサポートすることです。
コンクールでは、クラシックバレエだけでなく、コンテンポラリーダンスのパフォーマンスも評価され、多才なダンサーを発掘する場となっています。
特徴
コンクールの流れは、世界各国から応募された書類・ビデオ審査を通過したダンサーたちがスイスに集まり、クラシックバレエとコンテンポラリーダンスのレッスン、そして最終審査へと進んでいきます。
審査員は、世界的に有名なバレエダンサーや教師、振付家などから構成されており、ダンサーたちの技術、表現力、そして舞台での存在感を厳しく評価します。
このコンクールは、ステージ上の演技だけでなく、レッスンの動きなども審査基準に含められるので、ダンサーたちはずっと気を抜けない時間が続きます。
しかし、一方で、審査員たちは、ダンサーたちの将来への「伸びしろ」を見ているので、過去にはステージ上で転んでしまっても入賞する人もいて、一時的な失敗より、将来のダンサー像を重視してくれる稀なコンクールでもあります。
受賞者のその後
日本人ダンサーも、このコンクールで数々の素晴らしい成績を残してきました。
例えば、現在、新国立劇場で芸術監督をされている吉田都さんは、ローザンヌコンクールでローザンヌ賞を受賞。その後、スカラシップを得てロイヤルバレエスクールに入学し、卒業後はロイヤルバレエ団に入団。
プリンシパルとして活躍されました。その他、現在海外で活躍されている多くの日本人ダンサーが、ローザンヌバレエコンクールの出場歴を持っています。
歴史あるこのコンクールでは、以前、ローザンヌコンクールに出場した人が、時を経て今は指導者としてご自分の教え子に引率して再びスイスの地を訪れたという人たちもたくさんおられることでしょう。
ローザンヌ国際バレエコンクールを見るには?
第53回ローザンヌ国際バレエコンクール2025を見るには、ライブ中継がおススメです。
昨年の第52回コンクールのテレビ放映は6月の末で、4カ月以上も後でしたので、ネットを通じて観覧するのがよさそうです。
前回は、
✅Prix de Lausanne ウェブサイト
✅公式YouTube channel
など。
時差のかげんで、中継は日本の深夜時間となりそうですが、リアルタイムで見たい場合はそちらを。
少し時間差はありますが、アーカイブでも見ることは可能そうなので、睡眠はしっかり取りたいという方はアーカイブを利用しましょう。
まとめ
【第53回ローザンヌ国際バレエコンクール2025】世界中から集結した若き才能たちの舞台は、私たちバレエファンに大きな感動と希望を与えてくれることと思います。
現地に行くことはできませんが、日本から若き才能たちの活躍を温かく見守り、応援していきましょう。
どんなダンサーが入賞するのか、今からワクワクが止まりませんね!