ご自身の夢だった【ダンススクール開校】に向けて、どのようにして生徒さんを集めていくか?
本日は、その集客方法について、私自身の経験や私の周りの先生方の経験を元にお話ししていきます。
集客には様々な方法があり、費用を掛ければ、簡単にある程度の結果が得られるのかもしれません。
しかし、これからダンススクールを開校するという人たちが、宣伝費に多額のお金を使うというのは、現実的ではありません。
そのため今回は、【費用をかけずにできる効果的な集客方法】に絞ったかたちでご紹介していきます。
SNSを活用しよう
ご自身のダンススクールの宣伝のうち、もっとも【はやく簡単に】始められそうなのが、SNSで活動内容を広めていくことです。
宣伝効果バツグンのSNS
ダンススクールだけでなく、多くの企業にとって大きな宣伝効果も期待できるのがSNSです。
日本では主にLINE、X (旧Twitter)、Instagram、Facebookなどが人気です。
また若い世代には特にTikTokが人気で、近年利用者が増え続けています。
拡散力に優れたSNSの活用方法は多様で、使い方次第で有料の広告よりも高い効果を発揮できる、とても強力なツールです。
SNSは費用無料!
SNSの大きな強みは無料で利用できるところです。登録さえすれば、今日からでもご自身のダンススクールの宣伝をスタートさせることができます。
SNSでは、ユーザーが共有したり返信したりできる機能があるため、ご自身の投稿からダンススクールに対する率直な意見を聞くことができます。
SNS投稿を通じて、ご自身のダンススクールへの関心を高めてもらい、集客への道を作っていきましょう。
ホームページやブログを作ってみよう
一見、専門知識が要りそうなホームページやブログの作成ですが、利用する人が増えたこともあり、とても簡単に開設できるようになってきています。
パソコンへの苦手意識がある人でも、意外とできてしまうので、チャレンジしてみる価値はあると思います。
ホームページを持つことのメリット
ホームページがあれば、ご自身のダンススクールの様々なことが一括して利用者(生徒さん)に知ってもらうことができます。
ご自身のプロフィール、スタジオの場所、タイムスケジュール、料金、スクールの活動、スクールのポリシーなどがその内容となります。
体験レッスンの申し込みなど、入会へのきっかけ作りの場として、あるととても便利です。
ホームページを業者に依頼した場合
ダンススクールのホームページを専門業者に作ってもらった場合の価格は、依頼する業者によって変わってきます。
平均的な価格帯は、
企業に依頼した場合は10万円~30万円
フリーランスの方に依頼した場合は5万円~10万円 となっています。
比較的安い価格となっているのは、ダンススクールのサイトには、決済機能などの複雑な要素が含まれないためです。
(小売業の場合でしたら、サイト内に決済機能が必要ですし、ホテルなどサービス業でしたら、複雑な予約機能が必要となります。)
ただ、ここで注意したいのは、作ってもらっただけでその後の更新がされない場合は、検索順位があげられず、集客につながらないということです。
思っているより簡単!HP作成
費用をできるだけ抑えたいなら、やはりご自分でホームページを作ってみることを検討してみてください。
先ほど、述べたようにダンススクールのホームページは小売業やサービス業のものと違って、複雑な作りを必要としません。
YouTube などにも【はじめてでも簡単 | ホームページの作り方】というような動画もたくさん上がっています。
また、ブログ形式のものでも、ご自身のダンススクールを宣伝するのに、十分役立つと思います。
無料でできる!HP作成
ブログやホームページを作成できるサービスの中には、無料でできるものもたくさんあります。(サーバー代金は必要です)
もっとも有名なものがWordPressで、世界中の多くの個人や企業が利用しています。
WordPressの中には無料のテーマ(テンプレートのようなもの)があり、専門知識のない人でも簡単におしゃれなホームページやブログを開設することができます。
私自身も、その当時はかなりのアナログ人間でしたが、WordPressを知ってからは、自分で調べてトライし、誰にも頼らずにホームページを完成させることができました。
自作ホームページはメリットがたくさん!
ホームページを自分で作ってみた感想は、「思っていたより簡単!」というものでした。
そして、何より良かったことは、その後の更新を自分の好きなペースでできたことです。
更新したいことが、日々あったとしても、いちいち管理会社に依頼するのは、かなり面倒ですし、コスト面でも無駄に感じるからです。
そして、周りにも同じように、ご自身でホームページを作った先生方がいて、分からない箇所について教え合ったりもしました。(ダンスの先生は器用な人が多いです。)
Webの知識がゼロの状態から、業者の手を借りることなくサイト運営ができたのも今となっては大きな財産になっています。
私自身の経験では、体験レッスンの申し込みは、【ホームページを通して】という人が圧倒的に多かったですし、その後入会に繋がったのもそこからでした。
地域の掲示板を利用しよう
次は、インターネットを使わない集客方法を考えてみましょう。
地域の掲示板
地域の掲示板に載せてもらうことは、地域密着型の集客に非常に役立ちます。
例えば、地域のスーパーや公民館、図書館などに掲示物を貼れるスペースが用意されている場合は、問い合わせてみるとよいでしょう。
また、薬局や郵便局などでも、地域のコミュニケーションの一環として、掲示板を置いているところもあります。
ご自分がダンススクールを開校したいと思っている地域で、どんなところに掲示板があるか探してみるとよいでしょう。
施設への問い合わせ
ターゲットの生徒さんが未就学児の場合なら、幼稚園や保育園に問い合わせし、時間外授業などで利用してもらえないか提案してみましょう。
また、ターゲットの生徒さんが年配層なら、地域の公民館などで「健康ダンス」などのジャンルで需要がないか聞いてみるのもよいでしょう。
たくさんの人が出入りする場所でレッスンができるのは、大きなメリットです。
まずは提案書だけでもメールできるよう準備しておきましょう。
体験レッスンを開催してみよう
はじめての人には、どんなものかを知っていただくのが一番です。
体験レッスンを開催して、踊る楽しさを体感してもらいましょう。
体験レッスンを開催する
はじめのうちは、月に数回など定期的に体験レッスンを開催してみましょう。
そして、体験レッスン終了後、踊ってみた感想などを集めて、今後のフィードバックに役立てましょう。
また、小さいお子さんが対象のクラスなどでは、当日にお子さんのご機嫌や体調が悪かったりすることもあると思いますが、できるだけ柔軟に対応してあげるように心がけましょう。
地域イベントに出演する
地域のイベントやお祭り、また地域の子供イベントなどでは、ステージパフォーマンスのような催しがあり、参加者を一般から募集する場合もあります。
このようなイベントがあれば、積極的に参加することをお勧めします。
地域のイベントでしたら、参加費などはほぼ無料のところが多いです。
どんなダンスを習えるのかを直接見てもらうことができるので、その宣伝効果はバツグンです。
イベントに参加したタイミングで、【無料の体験レッスンチケット】や【レッスン割引クーポン】などを配布し、集客につなげていきましょう。
開校後も継続的な集客を
集客は、ダンススクール開校前だけするものではなく、開校し、運営がスタートした後もずっと続くことになります。
指導と同じくらいの熱量をもって取り組みましょう。
口コミによる集客
口コミも強力な集客方法のひとつです。
最初に入会した生徒さんに満足してもらえれば、その生徒さんから友人や家族に紹介してもらうことができます。
また、【紹介者割引】を提供するなどして、紹介で入会した人にも、紹介してくれたひとにも、何らかのサービスを提供し、紹介してもらいやすくなるシステムを考えていきましょう。
YouTubeチャンネルの開設
YouTubeのショートやインスタグラムのリールなどを利用し、簡単なダンスレッスンや、ダンスのコツを紹介する動画を投稿してみることもよいでしょう。
動画の魅力は、より具体的に教えたいジャンルのダンスのすばらしさをアピールできることです。
説明欄にダンススクールの情報を掲載しておけば、興味を持ってくれた人がすぐにアクセスでき、集客に繋げる可能性が出てきます。
【まとめ】
初期費用がほとんどなくてもSNSの利用やホームページを自作することで、ご自身のダンススクールへの集客は十分可能です。
自分に合った集客方法は人それぞれですが、実体験からは、お金をかけることより継続的に努力することのほうが効果的だと感じました。こまめに発信することを継続し、少しずつ生徒を増やしていきましょう。